お待たせいたしました！

第4回目となるインタビュー企画！！

ここからはサイト対抗戦2018にて見事優勝された2chチームから怒涛の3連続でインタビューをさせていただきます！

 

では3連続インタビュー注目の一人目！

にゃっきさんにお越しいただきました！！

 

ネットライマーにゃっき

経歴

コミュニティRHYME BATTLE第一回大会 交流戦 韻踏道場の優勝決定者 

第2回 Ｎ－１グランプリ準優勝 

第二回 詞聖位 ベストバウトメーカー 

2ch Sクラス認定ライマー

サイト対抗戦2018 2ch優勝

 

フロー韻を絡めた連踏みのクオリティは業界最高峰

また、母音だけでなく子音もTOPクラス

韻を愛し、韻に愛された男

 

 

【それでは自己紹介をお願いいたします】

 

にゃっきです。リアルでは全くのパンピーで生粋のネットライマーです。中学生の頃聴いたKICK THE CAN CREW の sayonara sayonaraで韻にハマりました。初めは10年くらい前にmixiの韻踏道場で2～3年ほど活動し、その後4～5年のブランクを経て2015年ごろに2chで再開、再びmixiにも顔を出しつつ今に至るという感じです。

 

【僕もKICKからハマりました！今でもカラオケで友達とよく歌います！mixiの韻踏道場というと純粋なバトルコミュニティとしては一番栄えていたコミュニティですね。僕がネトラやりはじめの頃にR2KさんのBLACK STEEZと10対10の勝ち抜き戦でコミュ対抗戦したのを覚えてます。僕がBLACK STEEZの一番手でにゃっきさんが10番手のラスボスで、結局最後までもつれたんですけど、にゃっきさんが強すぎましたｗ】

 

【実際今回対抗戦に参加するとなって、何か思ったこととかありますか？】

 

特にどこかのチームを警戒するという意識もなかったですね。それより自分たちがどうかますかってことだと思います。長丁場になるので、コミュニケーションを取ってモチベーションとコンセントレーションをコングラッチュレーションしました。

 

【韻が漏れてる漏れてるｗ】

 

あ、でも注目するライマーがいないって意味じゃないですよ

やっぱり名のあるレジェンドの方々は気になりましたし

実際対戦できたちーこさんはリーダー/Liaの仇でしたし、hondyは僕の中の「センス抜群イケてるライマーランキング1位」だったので、どちらもぶっ倒すことができて非常に満足しています（笑）

 

【どちらの試合も名勝負でしたね！見てて楽しかったです。逆に自分以外の試合で印象に残った試合はありますか？】

 

フシカス vs クラウリーですかね。2chで色々あったフシカスが世に出て評価されてる嬉しさがありました。

 

【わかります！もっと評価されるべきって人がたくさんいるのに、なかなか気づいてもらえないモヤモヤさ。僕もmixiチームを率いていましたが、特にhondyくんがそうでした。そこそこ長いけどmixi以外には基本出てないんで存在を皆さんに知ってほしい気持ちがありました。フシカスさんの快進撃はかなり2chを盛り上げたことでしょうね！】

 

【それでは、実際色んなチームと戦ってみて、一番手強いと感じたチームはどこですか？】

 

とりあえず Lia と ちぞ は絶対勝つと知ってたので余裕でした。

対抗戦でチームの皆が信頼しあって得た絆を大切にしたいですね

 

【ヤバタニエン。。。見事優勝しましたが、その秘訣や作戦なんかがあれば教えてください】

 

決勝トーナメントまで にゃっきを温存できたことです。

 

【決勝戦の相手をした僕らにとっては、対抗戦終わるまで温存しといてほしかったですねｗなんといっても2018年のにゃっきさんはネトラ一武道会の詞聖位の頃からキレッキレでしたしね。2chでは比較的短いバースしか書いてなかったのでわからなかったんですが、基礎体力が特にすごいなと。メチャ長いバース書いても韻のクオリティが常に高いレベルで安定しててマジでヤバいです！】

 

【ではでは最後に対抗戦の参加者や観戦者へメッセージをお願いします】

 

韻を踏むこと自体が楽しいし、1人で作品を作るのも良い。でも、バトルで「何とかして相手を言い負かしてやろう」とじっくり脳味噌をこねくり回してるときにしか出てこない表現がある。そうやってライマーとしての底力を引き出してくれるのがネットライムバトルであり、そこが即興のフリスタとは違う楽しさだと思う（フリスタやったことないけど）。

めんどくさくて苦行みたいだけど、僕はこの遊びが大好きです。

あとMAGEさん マジおつかれ！

 

【ありがとうございます。それにしてもにゃっきさんは芯の部分からネットライムですね！フリスタとはまた違ったアプローチでの押韻遊び！だからこそ特別な面白さがここにもある！この遊びがもっと広がるように僕も頑張っていきます。本日はどうもありがとうございました！】